2018年5月のハワイ事情〜キャッシュレス・シェアリングエコノミー〜

こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!

 

目次

ハワイに行ってきました


2018年5月8日から遅めのGWを頂き、太平洋の真ん中にポツンと浮かぶ島「ハワイ」へ行って参りました

本当は世界でも最も進んでるといわれる香港のやや北の都市「深圳」でカルチャーショックを体験しに行ってみたかったのですが、奥さんファーストでハワイに決定。

5ヶ月の子連れ家族旅行ですので、1mmも間違いのないチョイスかと(笑)

 

世界一のリゾート説


さて、ハワイ。これほどまでに誰しもが楽しめる観光地は、世界でも類を見ないのではないでしょうか?

その理由として1年を通して温暖な気候があります。

とくに朝から夜にかけて1日の気温差が少なく、Tシャツ1枚で快適に過ごせます。

ともすれば長袖を羽織っても暑くなく、快適でいられる気候の「感じ」は日本の四季にはありません。

さらに、海に山にショッピング、美食にコーヒーからインスタ映えまで、さらにさらに、早朝ジョギングにビーチやプールでの日焼けにサンセットハント、地球上で最も星空に近いと言われるマウナケアでの天体観測まで、朝・昼・夕・晩・夜、いつでも誰でもアクティビティが楽しめます。

しかもどのショップもレストランも日本語に対応しています。治安も良い。

ほとんど東京にいるのと変わらぬ感覚で過ごせるんです。

日本人が「心からゆるめる海外」それがハワイ

 

ハワイのキャッシュレス度


一足先にキャッシュレスを強引に始めたぼくは、すでに東京では iPhone のみで出掛けるようになりました。

もういつからお財布とATMを使っていないんでしょうか?

日本はキャッシュレス後進国ともいわれ、賛否両論があるところですが、世界一の観光地説のハワイではどうでしょうか?

今回の旅行では1ドルも持たずに出かけてみました。

結果からいうとキャッシュオンリーだったのは「ブーツアンドキモズ」と「高橋果実店」の2店のみ。

それ以外のあらゆる店舗はクレジットカードやApplePayが使用可能でした。

約80%の店がこちらの決済端末。客側に操作パネルがあり、自分でスワイプかインサートして、暗証番号かサインをします。

(ブルックスブラザーズ好きなのです。爆買いしました。(*´σー`)てへ )

 

そして「いいなぁ」と思ったのが自動販売機。

クレジットカードで買えます。もちろんApple Payでも。

日本では駅付近ではSuicaやPASMOでサクッと買えるので良いのですが、街中では現金のみが圧倒的に多く、現金を持たない僕は「水難民」になることも少なくありません。

 

ハワイのUber事情


プチ知識ですが2017年4月27日、ホノルル空港は「ダニエル・K・イノウエ国際空港」に名称が変わりました(笑)

そんなD.K.I.空港からワイキキへの移動手段ですが、ついに2017年12月1日よりUber Xが解禁されました!

今まではホノルルから空港まではOKでしたが、空港からのUber Xは規制されていたのです。

空港から出たらアプリで配車を依頼。すると、5分も待たずにKellyが到着!

どんな人がどんな車(ナンバーも)で来るか表示されるので、分かりやすい。

Chevroletに乗ったKellyが来てくれるようです

 

ちなみにシャトルバスは片道1人16ドルほど。チップは荷物1つに対して1ドルが相場。相乗りなので、みんな揃うまでの待ち時間が長いのがネック。

通常のタクシーは片道約40ドルほど。チップも15%程度と高め。英語でやり取りが難しく、到着場所の説明もややこしい。

Uber Xは片道約25ドルでチップは後からアプリで支払う。アプリで目的地を入力しておけば、英語でのやり取りやチップの受け渡しが一切なく、快適そのもの。

ショッピングで荷物が多くなった時など、何度もお世話になりました。

ベビーカーもあったので、これ無しでは大変だったかもしれない。

アラモアナでの爆買い後にワイキキへ(約10ドル)

 

Uber Xは、いわゆる白タクというもので、副業的に空き時間に自分のクルマで稼いでる人が多いそうです。

でも相互評価をし公開されるので、評価が悪い人は淘汰されることもあり(運転手も客も)、けっこう安心。

ちなみに日本ではUber Xは規制されている。はやく解禁されればいいのになぁ。

ドライバーのクルマの生活感がスゴイ(悪くない)

 

Airbnbで滞在


こちらも世界の潮流のシェアリングエコノミーの代表例「Airbnb」(エアービーアンドビー)

いわゆる「民泊」を含む、別荘やコンドミニアムや部屋の1室貸しまで、個人の貸主と個人の借主をマッチングさせるサービス。

今回はWaikikiの一等地にあるアパートメントに1部屋を所有するCathyにお借りしました。

英語がほとんど聞き取れない我々は、現地の人とコミュニケーションを取れるのかと心配していましたが、スーパーホスト(評価が特に高い貸主)のCathyはスマホでGoogle翻訳を駆使し、丁寧に部屋の説明をしてくれて、一安心。

 

詠斗くんはCathyが微笑みかけるたびに、満面の笑みで返す抜群のコミュ力をここぞとばかりに発揮し、Cathyもおもわず「Melt heart…」とメロメロに…^^

ホテルのように清掃やターンダウンがない代わりに、プライベート感は高く「暮らす」ように滞在できるのが魅力なんだと感じました。

もっと家族が増えたり、友人たちとの滞在ならば、ワイキキから離れた別荘を1軒まるごと借りるなんてのもステキですね。

ちょっとしたラナイ(ベランダ)もあり、朝はコーヒーが、夜はビールが美味い

 

シェアサイクル「biki」


こちらは2017年6月からホノルルでスタートしたシェアサイクリング「biki」です。

アプリで現在地に近いステーションを確認し、発行された暗証番号を入力すると「30分 3.5ドル」から乗車可能。

どのステーションに返却してもOKなので、ぐっと行動範囲が広がります!

 

人気のグルメスポットが多く点在するも、歩いて行きづらかったモンサラットアベニューにもサクっとアクセス可能!

今朝はダイヤモンドヘッドマーケットグリルで、誰しもとりこになるブルーベリーチーズスコーンとローストビーフサンド、フルーツをGET!

 

なによりワイキキを少し高めの目線で、風を切ってサイクリングするのは気持ちいいです

アロハ〜!

 

次は電動スクーター


滞在中に何度か外国人の方が乗ってるのを見かけたグリーンの電動キックボード

めっちゃ気になって、チェックし調べてみたところ「Lime」という米国発のスマートモビリティのベンチャーっぽいです。

https://www.limebike.com

↓なんと2018年5月13日にホノルルでサービス開始だったようで、なんとも惜しい…

https://www.limebike.com/blog/scooter-rental-honolulu-lime-brings-electric-scooters-hawaii

まだ日本語で紹介してる人は皆無ですが、これから流行ることマチガイナシな気がしました。

そしてこれも日本でも解禁してほしい…

 

さよならWi-Fiルーター


近年、日本でSIMフリーのスマホが解禁されたことで、海外のSIMカードが使えるようになりました。

これであの不便なWi-Fiルーターを持ち歩かなくてもOK!解放されました!

今までは家族でルーター1台をレンタルしていると、別行動ができなかった(ルーターの範囲内じゃないと連絡が取れなくなる)のですが、今では日本にいるように通話が可能になりました。

ルーターの充電を気にしなくて良いし、持ち歩かなくて良いのです。

空港やショッピングセンターなどでSIMカードをGETしてもいいですが、あらかじめ日本でAmazonで購入しておくと、D.K.I.空港についた瞬間から使用可能になるのでオススメ!

AT&TとT-Mobileを試しましたが、どっこいどっこいでしたよ

 

 

以上!2018年5月の最新ハワイ事情でした!

この文章は帰りの機内にて書いております、たまにグズる詠斗くんをあやしながら。

気が向いたら、ハワイでの日々をアップします!アロハ〜

帰りの空港にて、心よりアロハ!

 

 

 

 

 

 

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