ルネフルトレールのエキスパートコースで皮膚科学を学ぶ

こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!

 

目次

エキスパートコース


先日、ルネフルトレールのエキスパートコースを受講して参りました。

すでにケアリストコースを満了していますが、より深くルネフルトレールならではのアプローチを学んだり、より的確なカウンセリングができる「エキスパート」になるためです!

エキスパートコースはカテゴリー別に「カウンセリング・アプローチ」「オイリー・ドライ・ベリードライ」「炎症・センシティブ(敏感)」「エイジング・ヘアロス(抜け毛)」と4つに分かれていて、エキスパートにふさわしい、エキスパートな知識と所見を高めることができます。

「エキスパート」ついつい言いたくなる響き、あると思います!

今日はエキスパート01 からの エキスパート02 の完全なるダブルヘッダー!

 

毛細血管が99%


「キレイな髪は、健康な頭皮から」がルネフルトレールのコンセプトです。

髪の毛は毛根の「毛細血管」に流れる血液から栄養素を受け取り、生長しています。

で、毛細血管ってどれくらいあるの?というと、全身の血管の99%が毛細血管なんです。

ところが!

年齢を重ねるにつれ毛細血管はどんどん減っていきます。

使わないで放っておいたら、髪への栄養はどんどん減っていく一方!

 

マッサージが必要


こちらの資料もご覧ください。

頭部のほとんどが毛細血管ということが確認できます。

右側の標本は実際の人体とのことですが、頭部にはほとんど血管が走ってません。

きっとこの人、頭皮マッサージやってなかったんでしょうね ^^;

日々の頭皮マッサージと、定期的なヘッドスパが必要です。

 

ルネのスタジオ


東京オペラシティの上層階に「RENE FURTERER」のオフィスがあり、こちらは併設されているスタジオです。

めっちゃイイですよね!

こんな感じのサロンもやってみたいなぁ。

 

ひとり焼肉ランチ


午前のエキスパート受講を終え、1時間のランチ休憩に入りました。

こういう時間をいかに使うかが大事なので、事前にルネの担当さんを誘ったのですが、スケジュールが合わず、不本意な独り飯。

ふだんはできない焼肉ランチ(ニンニク抜きver.)

 

仕方ないので、食後のコーヒーを飲みつつ、清掃をチェック(笑)

でもスゴイんですよ、「鉄板周り」「テーブル」「椅子」「仕上げ」と4〜5種類のタオルを使い分けるんです。

拭き方も、両手で直線的に往復する。と決まっているようでした。

参考になるなぁ

 

皮膚科学を学ぶ


午後のエキスパートコースは「オイリースカルプとドライスカルプ」について、生理学・病理学からひもときます。

ちなみにみなさま、肌や頭皮の「オイリー」と「ドライ」、強いて言うならどちらがマシだと考えますか?

なんとなく「オイリー」だと不清潔なイメージがあるので「乾燥肌」の方がまだ良さそうに感じるかと思うのですが、シマダ的には断然「オイリー」がマシです。

頭皮や髪や肌を守る「皮脂膜」を生み出す皮脂が出すぎている分には抑えれば良いのですが、まったく出ていないのを「出す」のはそれなりの努力が必要ですからね。

「0→1」はクリエイティブなんです。「1→10」よりも。

 

今日は1日にわたり、エキスパートな座学とエキスパートなロールプレイングを繰り返し、かなりエキスパートへの道を邁進できたように思います。

まだあと2回エキスパートコースがあるので、しっかりとエキスパートしていきたいと存じます。

でもまぁ、あんまりにエキスパートエキスパートしちゃうのも、どうかと思うので、そこはあせらずデスパシートな感じを心がけます。

 

さぁ、このブログで何回「エキスパート」が出てきたでしょうか?

答えは「21」です。タイトルは含みませんよ。

 

 

 

 

 

 

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