「地震・震災」に備える!これがあれば生きのびれる3つのアイテム!

こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!

 

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備えあれば憂いなし


2018年6月18日 (月) 7:58 頃に大阪北部を震源にマグニチュード6.1、最大震度6弱の地震が発生しました。

また西日本では記録的な大雨が続いています。

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

そして明日は我が身と、気を引き締めなくてはなりません。

中国の思想家 孔子は紀元前480年に著書『春秋』の一文にこう記しました。

「居安思危 思則有備 有備無患」(備えあれば憂いなし)

改めて災害時の備えを見直してはいかがでしょうか?

 

 

ライフラインの復旧には時間がかかる


まず備蓄リストを見直す前に知っておきたいのは、大震災が起きた時、ライフラインの復旧には思ったより時間がかかるということです。

内閣府による首都直下型地震のライフライン復旧目標は以下のとおり(http://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/syutohukkou/pdf/sankoshiryo_2.pdf)

電力→6日

水道→30日(4日目で7割程度回復)

ガス→55日

通信(固定電話)→14日

 

生き延びるのに必要なモノとは?


無人島に3つだけ持っていけるとしたら 1.iPhone 2.ソーラーバッテリー 3.COMP をチョイスするシマダです。

この3つがあれば必ず生きのびることができます。

無人島でもいけるなら、災害時でもいけると思うのです。

 

まず現代の情報社会ではスマホが欠かせません。

家族の安否、災害の情報、天気予報、心安らぐエンタメ、困った時の検索、など枚挙に暇がありませんよね。

サバイバルの知識も検索することで、思わぬ解決策を得ることもできます。

ところが電力は復旧までに6日ほどかかります。

どうしましょう?ぼくのiPhoneⅩは1日しかバッテリーがもたないです。

そこでモバイルバッテリーを備蓄するべきと考えましたが、現行では容量「30000mAh」が良いところ。

iPhoneⅩは容量が「2716mAh」なので、計算上 11回 のフル充電が可能です。

でも実際はもっと少ない回数になりますし、家族で使ったとしたら残りチケットを巡って、あらぬ争いが生まれそう…

 

というわけで家庭円満を志す我々には、ソーラーバッテリーです。

ここ数年でソーラーパネル部分の性能は飛躍的に向上し、曇り空でも、室内の蛍光灯でも、蓄電ができます。

価格もどんどん下がってきて、まさに買い時ではないでしょうか?

他にももっと安価な製品もありますが、こちらの商品のオススメポイントはケーブルとアダプターが内蔵されている点です。

 

災害時のためにケーブルまで備蓄しておく余裕なんてありませんし、紛失のリスクもあります。

これは本体にケーブルが内蔵されていて、iPhone用のアダプターとandroid用のマイクロusbに、次世代 規格のUSB-C まで付属していて、本体内部に収納できるんです。

さらにUSB入力は2口まで可能なので、2台同時にチャージできます。

しかもライト機能までついています。無いよりはマシ…程度はありますが、これに助けられる場面も訪れるかもしれません。

 

自分の備蓄用、実家の両親用、奥さんの両親用、に3つ購入しました。

大切な人を、今度はぼくが守る番です。

 

 

完全食 COMP


日本の細菌学者であり医者である二木謙三(1873-1966)が1921年に玄米を「完全食」として推奨したのが語源とされています。

彼は死んだものではなく生きたものを摂取することを完全食と表現し、野菜の2分間煮、1日1食、胸と腹を同時に動かす胸腹式呼吸法、などを考案しました。

実際に93歳まで生き、亡くなる直前に弟子が全員揃ったところで「それでは、最後の呼吸をするから、さようなら」と息を引き取ったといいます。

 

しかし、実際には玄米もチアシードもバナナもカレーライスも、人の必須栄養素を完全に満たすことはありません。

足りない栄養素を補う「Supplement」の対義語として、全てを満たすもの「Complement」をコンセプトに開発されたのが21世紀型の完全食「COMP」です。

 

人間にとって必須とされる栄養素(必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維)は最低でも41種類あるといわれています。

COMPは厚生労働省が定める基準に基づいて、その全てを理想的なバランスで配合。

 

パウダータイプやドリンクタイプもありますが、備蓄に最適なのは、UHA味覚糖と共同開発したグミタイプではないでしょうか。

「食事をした感」はありませんが、極論これだけを食べていれば生きていけます。

コンパクトで場所をとらず、火も電気も水も必要なければ、調理も必要なし。

災害時であり緊急時ですので、最低限のライフラインとしてはアリなのでは?

さすがUHA味覚糖。意外とおいしい。

 

 

以上!3点セットがあれば、無人島でも災害時でも生き残れる説でした。

もちろん一般的な備えも必要ですが、シマダ的セレクトも参考にしてみてください(ならないか…)

 

「COMP 完全食」

 

↓シマダが買ったのはコレ

まさに一家に一台!

 

簡易トイレもあると安心ですね。これは便器にかぶせるタイプ。

もともとオムツの処理用に開発された臭わない魔法の袋が使用されています。

食料を入れることで、熊や鹿などを寄せ付けない効果も。

 

登山家や冒険家にも愛用者多し!

お米なら尾西食品!ぼくはわかめごはんが好物!

このセットは12種もあるので、避難生活に 彩り が添えられることでしょう。

 

お湯を沸かすガスバーナーならSOTO社のウインドマスターです。

横風に強い構造で、山頂の強風下でも安定した火を保ちますよ。

それでいてわずか67g!備蓄に最適です。

ぼくは山登りでの山頂ラーメンに持参します。

 

 

備えあれば憂いなし!

 

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