【一流店の条件】予約してから当日まで楽しみに待たせる

《嶋田 篤士のサービス探訪》

サービス提供者としての視点から様々なお店へ行った時に感じた事や勉強になった事を報告します!

 

こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!

TYSONS & COMPANY 社長、寺田心平さんの対談でのお話をヒントに一流店の条件の1つを考えてみました

「一流店」というと俗っぽいので「名店」「良店」「いい店」の方がしっくりくる場合は、ご自由に脳内変換してくださいませ

 

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【一流店の条件】予約してから当日まで楽しみに待たせる

天王洲アイルのビール醸造所併設の湾岸レストラン「T.Y.HARBOR」や原宿キャットストリートのシングルオリジン専門コーヒーショップ「THE ROASTERY」や表参道のお洒落カフェレストランの代名詞「CICADA」

などなどを経営するTYSONS&COMPANYさん

お世話になったことがある方も多いのではないでしょうか?

社長の寺田心平さんが、とある対談でこんなことをおっしゃってたんです

 

食事をするという体験

寺田さん「飲食業では商売をしてる時間は”お客様が席に座って食事をし、チェックをしてお帰りになる時まで”だと考えがちですよね。でも、実際はそうじゃない。お客様はお店に予約の電話をして、当日を楽しみに待つところから”その店で食事をする”という体験をスタートさせているんです」

 

寺田さん「当日、入り口でどんな風に迎えられるか、テーブルのセッティングはどうか、店の雰囲気はどうか、化粧室の様子はどうか、これらも重要な要素です」

 

寺田さん「食事が終わってチェックを済ませ、出口で見送られ、最近では食事の風景をSNSにアップする人も多いから、それを見た人達のコメントに返信するまで。ずっと”その店で食事をする”という体験は続くんです」

 

同じサービス業として日頃考えていたことを、こんなにもドンピシャリに代弁してくださるとは!

以前、別の記事にも書きましたが、シマダが他の美容室に行ってもカットなど技術は一切見ていないんです

この一連の流れ、体験を敏感にチェックして自分の勉強としています

それほど大切だと思ってるのです

 

予約してから楽しみかどうか

「予約を入れて、その時から当日が楽しみかどうか」

これは「一流店の条件」の1つと言えるのではないでしょうか?

前評判や口コミ、ホームページのインスピレーション、メニューの内容、ブログでの共感、などにより期待値が高まり

電話やWEBやメールメッセージで予約をオファーする

ここで良い対応であれば「当日が楽しみ」になりますよね

お店側としては「予約がしやすい動線」や「電話やメッセージでのスマートかつ暖かい対応」が大切

なぜなら予約から”その店での体験”がスタートするからですよね

 

旅行の計画は楽しい

最近オランダの研究で「旅行を計画することで8週間前から幸福度が上がる」という結果が発表されたそうです

たしかに!と素直にうなずけます

旅行は計画したり悩んだりするところも含めて、当日が本当に楽しみですよね

Pelodiasでも ご予約から当日を楽しみにお待ち頂けるよう 精進して参ります!

寺田さん、ステキなヒントをありがとうございます!

シマダでした!

 

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