こんにちは！奥沢と緑が丘と自由が丘の間にあるパーソナル対応のプライベートヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です！
【5月16〜17日（火・水）で連休を頂きまして、伊勢神宮に参拝に行ってまいりました】
「伊勢神宮に行ってきました vol.1」の続きです
《いざ！外宮！》
伊勢市駅から徒歩5分ほどの外宮は豊受大神宮といって衣食住の神様〈豊受大御神〉がお祀りされています
新緑の候だからでしょうか、木々や緑がとても元気で美しい印象を受けました
それともお伊勢さんのフォースなのか
《外宮では左側通行です》
手水舎から鳥居をくぐり、参道を進み、正宮の豊受大御神の元まで左側通行で歩きます
写真はここまで
鳥居の向こうは神域
なんで右手だけ握りしめているんだろう（笑）
《神様がいらした》
二礼二拝一礼をキメ、いままで「着る・食べる・住む」に困らなかったことに感謝を捧げました
「ここが神様のいるところかぁ……」と思いふけていると…
警備員さん「向こう側に空き地がありましたでしょ？20年に1度、そっくりそのままお引越しをするんですよ」
と話しかけてきてくださいました
シマダ「そうなんですね。思ったより人が少ないんですが、今は空いてる時期なんですかね？」
警備員さん「混み合う時は4時間も並びますよ。参拝はどこからされても同じなんですが、面白いもので、真ん中の2列だけが長蛇になるんですね。端だったら30分で参拝できるんですけどね。」
平成45年の式年遷宮の刻を待つ地
シマダ「そういえば、大抵の神社は鳥居から御神体のある本殿まで、一直線ですが、なぜ伊勢神宮は90度になっているんですか？」
警備員さん「これは答えにはならないかもしれませんが、なぜ外宮が左側通行で内宮が右側通行か？私が考えるにはですね神様の通り道を正中といいます。そして…」
30分経過
シマダ「この度は貴重なお話しをありがとうございました！」
警備員さんB「お疲れ様です。交代です。」
警備員さん「では、失礼致します」
シマダ「いやースゴかったね。きっと神様が降りてきて、教えてくれたんだね！」
ワイフ「なんか話し長かったね」
《バスで内宮へ》
外宮からバスに揺られること15分ほど
少しの眠気と少しの興奮とともに降りると、そこは有名なおかげ横丁
招かれたニャ！
《かの有名な赤福 本店》
めちゃめちゃ見たことある景色！
テレビだろうか、雑誌だろうか、もう分からないけれど、ここが赤福 本店！
1707年 （宝永4年） 創業
300年以上前からこの場所に赤福はあったんですね
当時の江戸っこも赤福餅で腹ごしらえをしてから内宮へお参りしただろうか
《出来たての赤福餅をいただける》
驚くほどなめらかな こしあんの独特な形は五十鈴川（いすずがわ）のせせらぎを表現しているとのこと
店内ではその五十鈴川を眺めながら、出来たての赤福餅をいただくことができるんです
小上がりの座敷になっていて、靴を脱いで上がります
店員さんは盆を運ぶたびに小上がりを登り降り、登り降り
ところが店員さん皆が、ヒール付きのちゃんとした靴を履いてらっしゃるんです
きっと今まで社内の誰かが「サンダルのが効率的ではないか、脱ぎ履きがラクではないか」
と幾度となく意見が出ている事は想像に難くないですが…
「それをはねのけて、このスタンスなんだろうな…」
とか勝手に妄想していただく餅は美味しいです（笑）
《この宇治橋を超えると神域》
五十鈴川にかかる宇治橋は人の世界と神様の世界を隔てる
右側通行で、神様の元へ行ってきます！
《五十鈴川で手と口を清める》
手水舎もありますが、五十鈴川のほとりで清めることもできます
江戸時代の人もここで〜以下略〜
「いい流木落ちてたなー」「拾いたい……」ダメです！笑
《生きいきとした木々の下を》
神様のフォースでしょうか、本当に緑が美しい
てくてく歩いているだけで、心が洗われます
フォースはスターウォーズのアレのことです。パワー。
《ついに来てしまった》
この石段より先は写真NG
いよいよあの鳥居の向こう側に天照大御神がいるはず
外宮の神様警備員さんに教わったように端で二礼二拝一礼を
「神様、命を授けてくださり、ありがとうございます」
「そこにいるんですか？」みてくれてるといいなぁ
《伊勢神宮ではお願い事はしない》
天照大御神は八百万の神様の中でも別格！
「お願い事は他でしてください。ここは命を授かったことを感謝する場所です」と神様警備員さんの教え
伊勢神宮には賽銭箱もなければ、鈴もないんですよね
お札を頂いて、さぁ！おかげ横丁でビール飲むぞー！
ワイフ「おみくじないねー」
シマ「あるかーいッ！！」
五十鈴川で顔も清めるシマダでした！「イケメンになりますように」
ワイフ「なるかーいッ！！」
