こんにちは!12年前に渋谷のスタバで初めて買ったタンブラーを未だに使ってる嶋田 篤士です
なぜかアメリカ国旗のデザインなんですよ
店員さんに「アメリカ行ってきたんですか?」などと話しかけて頂けることもあるので
「LAも行ってみたいです」(`・ω・´)キリッ
とアメリカ本土を踏んだこともないのに、店員さんの期待に応える サービス精神過剰な美容師が綴るブログがこちらです(笑)
さて、今日のQ&Aは
目次
「なんで美容師になったんですか?」
でございます
なぜかよく聞いて頂ける質問のひとつなので、自己紹介もかねてお答えして参ります!
1.実家が美容室説
2.キムタクのドラマに憧れた説
3.モテたかった説
4.手に職つけたかった説
5.好きだった女の子が進路を決めるプリントを書いている時に、美容学校に進学すると記入しているのを見て、大学進学につけたマルを急遽 消し、美容学校に大きなマルをした説
さぁ、どれでしょうか?答えは……ラストで!
今から遡ること約30年前、横浜の鶴見という箱根駅伝の中継地点で有名な場所に生まれました
父は溶接をしたり配管を設計したり、母は看護士の資格を活かし様々な仕事をしたり
そんな手から職が溢れ出る両親に育てられました
当時の実家は富士山が見えないのに富士見荘という、なかなかファンキーなアパートに住んでいました(・ω・´;)
小さい頃はプロ野球選手になりたくて、素振りをしてましたねー
やがて14歳の冬がやってきます
年が明けた2000年ミレニアムイヤーに伝説的なドラマが始まるのです
そう、ビューティフルライフ!
しかし、その時のシマダは卓球部に夢中で、ドラマを見る時間はなかったので、正直 美容師ブームとかどうでも良かったのです
卓球のスポーツ推薦で高校に入学が決まると、がぜん色気づき始めます(人´∀`)
いつもの床屋じゃなくて美容室に行きたい…
ヘアカタログみたいなツンツン頭にしてみたい…
近所の商店街の美容室に行くようになります
そこはお兄さんが1人でやってる美容室で、毎回違うヘアカタログの切り抜きを持ち込むシマダ少年の期待に応えてくれました
こんな感じの、手を伸ばせば、何でも届くのなんかいいな、とふと思ったのを覚えてます
(せまい美容室だったので)
高校生にもなり、横浜や表参道の美容室を転々とし始めます
髪型にもファッションにもこだわりが強く、美容室で過ごすひと時はとても心踊る時間でした
とある日、部活の休憩時間での事
友人A「今日髪切りに行かなきゃなー」
シマダ「お!いいねー!」
友人B「めんどくさいよね」
友人A「そうなんだけど、だいぶモサモサだし仕方ない」
シマダ「え?!美容室って楽しくない!?」
友人A、B、C「いや、全然」
そ、そ、そうなのか…!
美容室が楽しみでワクワクするのは自分だけなのか…!
不思議でなりませんでした
そして高校2年になると、進路を考えるプリントを提出する時がやってきます
自分は何をして生きていくんだろう?
洋服やファッションが好き
好きな髪型、好きな洋服で仕事をしたい
スーツを着て、上司に頭を下げたりしたくない
なんとなく「サラリーマン」という社会のしがらみの象徴から遠くにいたかった
アパレル店員か美容師がいい
80才の自分を想像してみた
洋服を売っている年老いた自分はそこにはいなかった
でも、町の片隅で髪をチョキチョキしてる年老いた自分はいた!
手に職をつけよう
両親のように自分の技術や知識で生きていける人になろう
こうしてプリントの専門学校の欄に大きなマルをつけたのでした
その後、両親や家族みんなに反対されることも知らず……(´∀`;
続きはお店で!(笑)
今思えば、中学生の時に切ってくれてた1人美容室のお兄さんが原体験なのかもしれませんねー
答えは
4.手に職をつけたかった説です!フフッ(´ー+`)キラッ
スターバックスではホットアメリカーノ派のシマダでした!
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