こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”完全個室でのマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナル美容室 Pelodiasの嶋田 篤士です!
髪の分け目、変えてますか?
実はたまに分け目を変えた方がいいんです。今日は髪の分け目について解説します。
髪の分け目を変える3つのメリット
基本的に髪の分け目は人それぞれで決まっている位置があります
濡れている時乾いている時、髪をかきあげるといつも同じところで分かれますよね?
(※たまーにクセのない生え方で決まった分け目がない方もいらっしゃいますけどね、レアなので例外。)
ところでカットをするシマダとしては毎日の髪を扱いやすくするため、カットの時はその自然な分け目で分けて設計します
なぜかというと生活をしていてご自身で少し分け目をズラした時にビローンと長い髪が出てこないようにするためです
さて、分け目を変える3つのメリットを解説していきます
- 分け目に白髪が増えるリスクを抑える
- 分けグセがついてしまうのを避ける
- 根本からフワッとボリュームが出る
1.分け目に白髪が増えるリスク
以前のブログで活性酸素という物質が白髪を増やす原因になるとお伝えしました
この活性酸素ですが、実は紫外線を浴びることでも発生することが分かっています
つまり、ず〜っと同じ分け目だと頭皮に紫外線ダメージが蓄積し、将来そこに白髪が集中します
いやほんとに60代70代のお客様のお悩みナンバーワンって「なんで分け目に白髪が多いの?」だったりするわけです
それはずっと同じ分け目だったからなんじゃないかな、とシマダは考えます
たまに分け目を変えることでこのリスクを低減できるのです
2.分けグセがつくのを避ける
カットのカウンセリングで前髪や顔まわりのデザインについてお話しを聞いていると
分け目はつけないようにしてるんです
とおっしゃる方がいらっしゃいます
理由をお伺いすると「分けグセがつくのが嫌なんです」というところに行きつくことが多いんですけど
これは全くその通りで、ずっと同じ分け目で過ごしていると、そこに分けグセがつきます
分けグセがつくと何が悪いのかというと
顔まわりのデザインを変えたい時に差し支える恐れがあります
例えば、センターパートにしていて前髪がなかったのを、パッツン前髪にイメチェンしたい!
といった時にセンターパートに割れる分けグセがついてしまっているケースは多くて。
そうなるとパッツン前髪は難しいんですよね
なので、たまに分け目を変えておくことで分けグセがつきヘアスタイルの幅が狭まってしまう可能性を減らすことができます
ちなみに分けグセは直すことは可能です
- 毎日、分け目が無くなるように乾かす
- 家にいる時はピン留めして分け目が無くなるようにクセ付ける
このような対策をすれば1週間〜1ヶ月で解決できることが多いですね
分けグセに関しては逆に言えば
- ヘアスタイルが定着していて、顔まわりのデザインを変える予定がない
- 分けグセが付いても上記の方法で直せばいいや
という方は普段の生活で分け目を意識して変える必要性はないかと思います
3.根本からボリュームが出る
髪がペタンとしてボリュームがないんです…
分け目が薄くなった気がして気になります…
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
対策として考えられることは
- ヘアケアを見直す
- 育毛ケアを始める
- パーマをかける
- ブローやセットの技を身につける
などがあり、もちろんどれも本気でアドバイスとお手伝いを致しますが、何よりカンタンでお金がかからず、しかもすぐに効果が出るのが「分け目を変える」ことです
いつもと反対側の分け目にしたり、ほんの1〜2cmズラすだけでも毛流れに逆らうことでボリュームが出ます
頭のトップがペタンとしてしまうな…ボリュームがほしいな…という方は、ぜひ分け目を変える方法を試してみてください。
髪の分け目はたまに変えるべし
以上!髪の分け目を変えた方が良い3つの理由でした
- 分け目に白髪が増えるリスクを抑える
- 分けグセがついてしまうのを避ける
- 根本からフワッとボリュームが出る
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