こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”完全個室でのマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナル美容室 Pelodiasの嶋田 篤士です!
シャンプーの使い分け
「私の髪にはどんなシャンプーが合いますか?」
というご質問を頂きます
「も、もしかして僕、頼りにされてる?!」
なんて肩に力が入り、イチから説明をさせて頂くも
「今は使っているシャンプーがまだ残ってるので、無くなったら検討しますね」
と一旦お預けになるパターンあるある
ぼくのスタンスとして「商品の販売は0円でも全く構わない」というのがあります
商品を売ろうとする気持ちが一切無いので、お客様は説明された物を買わなくてもオールOKです
しかし、この「1種類1本のシャンプーを全うする」という真面目マインドがもったいないなぁと思ってしまいます
(前述のお預けが優しいお断りでもあることも理解しております)
今日は「シャンプー2種類以上を使い分けるべき説」を論じたいと存じます
頭皮と髪の状態は異なる
多くの場合、頭皮と髪の状態は異なります
髪はダメージで乾燥しているが頭皮はオイリーであったり、髪は健康なのに頭皮が炎症を起こしていたり
なのに毎日使うシャンプーは「ダメージケア用しっとり」だったりするわけです
これでは一向に頭皮も髪も望ましい状態に近づくことができません
しかしドラッグストアに並ぶシャンプーもヘアサロンに並ぶシャンプーも、99%が髪のためのシャンプーなのです
そこに明確なメソッドでアンサーを出しているのがフランスの「RENE FURTERER」です
週に2回使う頭皮のためのシャンプーと、それ以外の日に使う髪のためのシャンプー
頭皮と髪を切り分けて考えられていて、さらにシャンプーを使い分けるだけなので特別な時間も手間もかかりません
頭皮と髪の状態が異なるので、1つのシャンプーでは対応できないのです
香りを楽しめる
お客様がシャンプーに求める条件の大きなひとつが香りです
香りがフィットしなければ使いたいと思えませんよね、例えそれがどんなに髪質に合っていたとしても
RENE FURTERERのシャンプーは最上質の植物から水蒸気抽出したエッセンシャルオイルをブレンドしてアロマがつくられています
奥行きがあり官能的であり複雑であり、その香りの素晴らしさにフランス文化の厚みを感じずにはいられません
シャンプーのラインごとに香りが異なりますので「昨日はこれだったから今日はこれ、明日はどれにしましょう?」と種類を増やすほどに楽しみもまた増えていくのです
人はその時の体調や心の状態によってピンとくる香りが全然違ったりします
足りてないものを欲するそうです
日々、体調や心の状態が異なるので、1つのシャンプーでは対応できないのです
シャンプー切れリスクが減る
自宅のビールにしてもコーヒー豆にしてもストック切れが迫っているのに調達の見込みがない時の絶望感たるや…もう皆様ご存知の通りで…
しかし我々にはユダヤの素晴らしい金言があります
「ひとつの籠にすべての卵を入れてはならない」
これは株式投資では、なるべく投資先を分散してリスクも分散しようという格言ですが
ここから学べることは何事も分散することでリスクを軽減、回避することが望めますということ
シャンプーも然り
我々はもう同じ過ちは繰り返すべきではないのです
ホメオスタシス仮説
ホメオスタシスとは恒常性ともいわれ、生物が一定の状態を保とうとする生体反応でして
寒いところに行っても暑いところに行っても、人が普通にしていられるのはこのためです
ダイエットの停滞期もこれで、とにかく生物は急な変化が苦手なのです
さて、シャンプーやサプリメント、スキンケアなどを使っていて、しばらく調子良かったのにいつの間にか効果を感じられなくなったことはありませんか?
ぼくはこれを「ホメオスタシス仮説」と呼んでいて、全く科学的な根拠はありませんが実感しております
で、ダイエットの停滞期を突破するのに効果的な方法に「チートデー」というものがあります
たまにカロリーや糖質を爆発的に摂取することでホメオスタシスのストッパーを解除する方法です
これはシャンプーやトリートメントにも応用でき、週に何度か切り替えることで、良い状態をずっとキープできます
シャンプーにもチートデーを!
シャンプーは2種類以上を
1.頭皮と髪の状態が異なるから
2.香りを楽しめるから
3.シャンプー切れのリスクが減るから
4.ホメオスタシス仮説があるから
以上4つの理由からしてシャンプーは2つ以上を使い分けるのがオススメです!
きっかけはRENE FURTERERで頭皮診断をして頂いた時に「美容師さんの中でも100人に1人くらい頭皮がキレイですね!なにか特別なことしてるんですか?」と聞かれたことでした
「シャンプーを季節や気分によって使い分けてます」とお答えしたことから考え始めたんですよね
ちなみにぼくの家には5種類ほどシャンプーがあります
なるべくたくさんのシャンプーを揃えておくべきだと思います
「シャンプーは『2種類』を使い分けるべき説」
この説が立証となるか?
それはぜひあなたが実践して確かめてみてはいかがでしょうか?
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