こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!
【本日のお客様】
今日お越し頂いたのは、だんだん髪が短くなっていくサカタさんです
いま思えばミディアムくらいの時もありました
前回は肩くらいのボブを、ショートボブにバサっと切りました
約3ヶ月が経ち、重さがでてきてるのと、長さが伸びてシルエットが崩れております
ショートヘアはシルエット大事ですからね
ショートにしちゃお
シマダ「今日はどうしましょ?」
サカタさん「ノープランです!」
シマダ「一緒に考えましょう^^」
〜ヘアカタをみて〜
サカタさん「ショートどうですかね?短くしてみようかなー」
シマダ「おぉ!思い切りますね!これからの時期は短くするとエリが寒いですけど、逆にハイネックとかマフラーとか邪魔にならないっていうのは良いです」
サカタさん「似合いますかね?」
シマダ「ここまで短くするのはドキドキしますよね!」
サカタさん「似合うかなー?」
シマダ「その写真どおりというよりは、似合うようにアレンジするので、任せて頂いていいですか?」
サカタさん「お願いしまーす!」
「似合う」ついて
髪型を変える時、とくにバッサリと短くする時
ワクワクするのと同じくらい、ドキドキしますよね!
「似合うかなー、似合わなかったらどうしよう、でも変えてみたいし」
そのお気持ち、とってもよく分かります!
でも、じつは美容師側もおんなじ気持ちなのです
「喜んでもらえるかなー、喜んでもらえなかったらどうしよう、でも喜んでもらいたいし」
シマダの場合は「カット技術」や「似合わせ技術」について不安はありませんが「喜んでもらえるか」についてドキドキします
なぜなら「似合う」というのは、人の感性によって全く異なるからです
シマダ、お客様、お客様のご家族、職場の方、ご友人、一人ひとりが全く違った感性をお持ちなので、「似合うかどうか」は人によるとしか言いようがないと思っています
つまり「似合う」に正解はないんです(だからこそ、喜んでもらえるか、ドキドキします)
ただし!ヘアスタイルの「クオリティ」というのは絶対で、似合うかどうかの前に、最も大切な点だと確信しています
似合うかは、人それぞれの感性にオマカセするより他にありませんが、シマダはクオリティの高いヘアスタイルをご提供することに尽力します!
カット+パーマ
そんなわけで、ジョキジョキっとカットをして、マキマキっとパーマをかけました!(※こんなにカンタンではない)
仕上がりがこちら!
エリは刈り上げないけど、極力スッキリして、女性らしさが出るように、お顔側に重さのバランスがくるように設計しました
もみあげを長めにしてるのもポイントで、短くすると少年っぽさが出すぎます
さらに、耳掛けできるように、長さをとってる意味もあります
ヘアスタイルを科学する
いまブログを書いていて、なんだか盛り上がってきたので(笑)
さらに解説していきます(いつもはここでビフォーアフターに)
まずショートのヘアスタイルを考える上で、大切にしてるのが骨格の似合わせです
シマダは「アゴ先から、一直線上に重心を置く」のが美しいと思っています
次に前後のバランスです
耳を境に、前後に分けた時に、前と後ろのバランスを気にします
今回は女性らしさを重視したかったので、前を重めにしました
さらに前と後ろの重心のバランスが一直線上に、保たれるバランス比です
これは360度、どこから見てもキレイなシルエットをつくるため
ご本人はカガミで前からしか見ませんが、その他多くの人は「前以外」からあなたを見ているのです!
このバランスとか比率は、シマダが考えだしたものなので、美容師の教科書的に正しいかは分かりませんけどね^^;
ビフォーアフター
いやー、いつになくアツくなってしまいました…
やっぱりぼくはヘアスタイルをつくるのが好きなんだなぁ
そんなわけでビフォーアフターでございます!
似合いますよね?似合ってますよね?
似合ってるなぁー!
うん、似合ってる!
乾かすだけでキマる
なんだかアツくヘアスタイルを科学しましたが、このような「カット技術」「似合わせ技術」を持っている美容師さんはゴロゴロいます
奥沢神社を下り、自由が丘へ出れば、高いクオリティのヘアスタイルを作る方ばかりでして
その中でシマダが抜きん出るのは「乾かすだけでキマる」というコトです
お家に帰って明日から、美容師のヘアセットがなくても、カンタンに髪がキマる
そして長持ちする
これだと思いますね
ところで、サカタさんはお友達でもありまして、後日、Facebookのタイムラインでお見かけした時、、、
「フワッと感がなくなってる……!!」( ̄∇ ̄ ;)
ちゃんとショートヘアはキマってましたけど、、、
嶋田 篤士、修行はまだまだこれからです