こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪へ導く”パーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!
京都に行ってきました
2019年現在、「日本の首都は?」と問われれば、世界中の人が「東京」と答えると思います
しかし、東京は今も事実上の首都であり、日本の本当の都は今も昔も「京都」なんです
徳川家康により1603年に江戸が始まり、1868年に東京になり、2019年の現在に繋がります
首都としての東京の歴史は416年目になりますが、京都は794年から1603年まで(あるいは現在まで)の長いながい歴史があります
都を移す「遷都の詔」が出ていないことから、今も天皇家は江戸へ長期出張中ともいえ、今も玉座は京都御所に置かれているのも事実です
明治天皇、大正天皇、昭和天皇の即位の礼は玉座のある京都御所で行われましたが、今上天皇は警備上の理由から東京の皇居にヘリで玉座を運び、即位の礼を行いました
平成も残り4ヶ月を切りましたが、即位の礼は何処で行われるのでしょうか?
あー、前フリが長く(京の歴史くらい)なりましたが、年始から京都へ行って参りました!
「嵐山に到着のポーズ」
概念をぶち破る「鮎丼」
嵐山の竹林を抜け、人影もなくなるほど奥まったところに歴史保存地区があります
奥まるほどに空気が変わり、、
「な、なんか大丈夫なのか…?二度と戻れなくなったりしないよね…?」
と霊的な雰囲気に襲われるほど、人気がありません
はじめてこちらの鮎丼を食べに連れてきて頂いた時、正直こう思ってました
「鮎丼、、?鮎でご飯が進む感じがしなーい!全然そそられなーい!」
実際に鮎の甘露煮がドーンと乗っているだけです
鮎の甘露煮でご飯が進むと思いますか?
進むんです!お代わりが欲しくなるほどにぃぃ!
添え物の「ふき」ですら、ぼくの中での「ふき」の概念の外側です
こちらの鮎丼で、食の概念が一皮剥けました!
26年ぶりの勢揃い
蓮華王院本堂、またの名を三十三間堂
1165年に後白河上皇が平清盛に命じ、建設されました
1001体の千手観音が立ち並ぶ様は、まさに「圧巻」としか言いようがありません
中央に鎮座する中尊千手観音坐像の前から、動けなくなりました(引力がすごい)
いま安倍首相が「国家の威信をかけて1001体の仏像をですね、速やかに創建することで成長戦略の柱とする考えであります」
と、言っても誰一人として票を入れないでしょう
でも、850年前の日本のトップはやり遂げてしまいます(どれだけの権力だったのでしょう、どんだけ〜!)
そして未だに世界中のどこを見渡しても、三十三間堂に並ぶ場所はありません
これからも無いでしょう
ちなみにいま現在、全国の博物館などに寄託している分や、修復作業の分が戻り、じつに26年ぶりに1001体すべてがそろった状態とのこと
「中の写真はNGでーすのポーズ」
時空の旅
このように京都では歴史の浅い東京では考えられないほどに、教科書に載っている歴史上の偉人の名がポンポンでてきます
京都には古い歴史があるのです、日本のどこよりも
そんな古き京都で、あえて新しい話題の店を訪ねて「新しきを知ろう」というのが今回の旅のテーマです!
新しき京都編は次回に続きます^^
(ほぼ食べ物なんですが、、、)