こんにちは!奥沢と緑が丘と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪へ導く”完全個室ヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!
今日はお風呂上がりに髪の毛をすぐに乾かすことで得られるメリットについて解説します
髪をすぐ乾かすと解決できる4つのコト
- 前髪がなんだかキマらない
- 髪がハネて困っている
- 頭皮が臭う気が…する…
- 髪にツヤがなくて、もうあきらめた
そんなあなたに届けたい「髪はすぐ乾かすべしブログ」です
お風呂上がりに髪をすぐに乾かすことで上記4つの問題は解決できます
髪、乾かしてますか?(セコムしてますか風に)
髪は乾いた瞬間に形状記憶される
髪の毛って「乾ききった瞬間」に形状記憶される性質をもっています
例えば、寝グセってどんなに頑張って直そうとしても、結局なんだかんだで1日直らなかったしませんか?
でもお風呂に入ったら直りますよね?
髪は濡らすことで形状がリセットされ、乾くことでまた形状が記憶されます
ということは、良い形状で乾かしきってあげれば、良い状態で1日過ごせるのです!
ところが、お風呂上がりに髪をタオルで拭いて、そのまま放置していると、そのままの形で形状記憶がはじまってしまいます
とくに前髪はあっという間に乾いてしまうので、クセがつきやすいです
- 分け目がついてしまう、割れてしまう
- クセがでて、思うようにならない
- 髪がハネてしまう
そんな方は、お風呂上がりにすぐさまドライヤーをするだけで、改善される可能性大!
指先やクシを使う「必殺ワザ」もありますので、お困りの方はご相談ください。伝授します。
湿った頭皮は菌が喜ぶ環境
腸内細菌や肌と同じように頭皮にも常在菌がいるんですけど
これらは宿主の状態や環境により、皮膚疾患の原因や増悪菌種(いわゆる悪玉菌)となってしまいます
つまりあなたの体調や頭皮環境の良し悪しで、頭皮トラブルや悪臭が引き起こされるということです
お風呂上がりの頭皮を細菌目線で見てみると適度な水分で湿っていて、汗をかいていてホッカホカな湿度があり、髪の毛がワサワサあって、まるでジャングル熱帯雨林のよう(天国か楽園かな)
菌が大量に繁殖するのにベストな環境といえます
菌って我々の想像をはるかに超えるスピードで増殖するんです
なので、できるだけ早く頭皮と髪を乾かすのが大切ですね
「頭皮が臭う」って悩んでる方の多くはドライヤーをしていなかったり、お風呂出て時間が経ってから乾かしたりしているケースが多いです
細菌の繁殖を防ぐためにもお風呂上がりにすぐ頭皮と髪を乾かしましょう!
↓ちなみに悪化した頭皮環境とヘッドスパで改善した事例
髪のツヤを引き出す乾かし方
さてここで、美容師がするブローを思い浮かべて頂きたいのですが
ブラシで髪を引っ張り、ドライヤーの熱を当てます
ブラシで髪をピーンと引っ張り→髪をストレートの良い状態にし→熱で乾かし水分を飛ばす
このプロセスで良い形状記憶をするのが「ブロー」というものです
それをご自身で髪を乾かす時にも取り入れてみましょう
ブラシは使わなくて大丈夫!手だけでOK!
髪は乾ききった瞬間(10分乾き)に形状記憶をするので、8分乾きまではザックリで良いです
「もうすぐで乾ききるな」というタイミングで、指全部で髪を挟んで引っ張り、ドライヤーを当てます
- ハネやすい部分
- クセでうねってしまう部分
- 表面のツヤを出したい部分
などをこのようにハンドブローすることで、キレイに乾かすことができます
これもできるだけ、髪が濡れてフラットな状態からブローをスタートすることが重要です!
時間が経ってからではなく、お風呂を出たらすぐに乾かしましょう
言うまでもなくドライヤーも大事
あなたはいつもどんなドライヤーを使ってますか?
今日のところは「髪はすぐ乾かすべしブログ」なので触れるべきか迷いましたが、ドライヤーの質についても触れておかねば不親切ではないかと思い、ちょっとだけ紹介しておきます
ドライヤーはその名の通り、乾燥させるためのものです
「熱」と「風」この2つの要素で髪と頭皮を乾燥させ乾かします
つまり痛みます
一般的な世の中のドライヤーは「髪を乾かすため」のものなので髪が痛むのは当たり前
しかし、Pelodiasで使っているレプロナイザーというドライヤーは「髪をキレイにするため」のもの、という発想で開発されたので、髪が痛むどころかツヤが出てサラサラになりキレイになります
風量も最強クラスなので、クセ毛も伸びやすく、乾ききるスピードもアッという間に終わります
高価格以外にデメリットが一つもないので、ぜひ検討して頂きたいのです
最高のドライヤー「レプロナイザー7DPlus 79200円」とストレートアイロン「ヘアビューロン7DPlus 71500円」
「すぐ乾かした方が良い」3つの理由
- 自然乾燥だとクセがつきやすい
- 湿ったまま放置すると菌が爆増してしまう
- 良い状態で形状記憶をしてツヤUP!
「今」でも「後」でも、いずれにしても髪を乾かすのであれば、今すぐに乾かしてしまった方がメリットが多いです
同じことをするのに、結果が異なるのです、タイミングだけで。
大切なのはタイミングだけ、なのです
テクニックではありません