こんにちは!緑が丘と奥沢と自由が丘のちょうど間にある”乾かすだけで美髪にキマる”を追求するプライベートヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!
「コンディショナーに付け方なんてあるの?」
シマダもそう思っていたんですが…
やはりプロの常識と一般の方の常識ですれ違いがあるようです…
「えぇ?!そんな風にコンディショナーつけてたんですか!?」(;゚ロ゚ノ)ノ
と驚くことがたまにありますので、正しい付け方のコツを書いていきます!
【コンディショナーの付け方】3つのコツ!
まず最初にこの記事では「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」をまとめて「コンディショナー」と呼ばせて頂きます
それぞれ違いがありますが、付け方は同じなので省略します
↓違いはこちらで解説しております
「リンスとコンディショナーとトリートメントの違いってなんですか?」
1.根本からつけない
「コンディショナーは頭皮からつけたほうがいいですか?」
このようなご質問を頂くこともありますが、答えはNOです!
絶対に頭皮や根本近くからつけないでください
コンディショナーは保湿成分や浸透成分として油分が多く含まれています
頭皮に付着すると毛穴がつまったり、炎症を起こしてしまうリスクがあります
《結んだ位置から毛先につける》
「じゃあどこから付けるのがいいの?」
結んだ位置から毛先にかけてつけるのが良いと思います
長い方は下の方で、短めの方は後ろか上の方で、手でまとめた位置を目安にしてみてください
結べない方は髪の半分から先が目安です
2.たっぷりつけなくても大丈夫
「たっぷりつけた方が髪にいいんでしょ?」
髪の中に入れる成分量は決まっています
どんなにたくさん付けても、一定量以上は浸透しません
もったいないので、やめましょう!(゜ε゜;)
髪がなめらかになり、なじめばOKです!
クシを常備しておき梳かしてあげるのがオススメですよ!
3.流しすぎない
「シャンプーと同じでコンディショナーも、しっかりとすすぎ流した方がいいんですよね?」
シャンプーは頭皮につけるものなので、すすぎ残しがないように、流せば流すほどいいです
しかし、コンディショナーは頭皮にはつけません
なのですすぎが多少甘くても健康被害はおきないんです(^∀^)
さらにコンディショナーは髪の表面に付着し、なめらかさを発揮します
すすぎすぎると、効果まで流れ落ちてしまうことに…
ぬるつきが無くなるていどにサッと流せば大丈夫!
Pelodiasでの流し具合を参考にしてみてくださいね
【まとめ】
コンディショナーの付け方!3つのコツ!
1.根本からつけない
2.たっぷりつけなくても大丈夫
3.流しすぎない
ちょっとしたコツを取り入れるだけで、いつもお使いのコンディショナーが違うモノかのように効果がアップすることもありますよ!
とくに気をつけて頂きたいのは1.根本からつけない ことです
結んだ位置のイラストを描いてみましたが、大丈夫でしょうか?
絵心がほしいシマダですた…(´・ω・)ノ