リンパの流れを良くする「お風呂の入り方」

こんにちは!緑が丘と奥沢と自由が丘の間にある”乾かすだけで美髪にキマる”を追求するパーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!

 

ヘッドスパやマッサージの時に「リンパを流します!」とか言ってたのに

全然リンパのことを理解していなかったので、、、

キチンと説明できるようにと、リンパケア検定2級をガイドに勉強するシリーズ第4弾です

 

↓第1弾はこちらからどうぞ

《リンパを流すってなんだろう?〜リンパとは?編〜》

↓第2弾はこちらからどうぞ

《リンパが流れると良いこと【ベスト4】》

↓第3弾はこちらからどうぞ

《おすすめリンパマッサージ9選!》

 

目次

リンパの流れを良くする「お風呂の入り方」

「リンパの流れ」を良くする生活習慣

リンパは冷えに弱いので、身体を冷やさないことが大切です

ちょっとした心がけを生活習慣に取り入れるだけで、リンパの流れが改善され、ぎゃんぎゃんに流れてくれることでしょう

さぁさぁ、今日も明日もリンパぎゃんぎゃんで行きましょうよ!

 

お風呂とリンパケア

リンパの流れを良くするには、皮膚全体に一定の圧をかけるのが良いので、水に浸かるのは効果的です

とくに腹部は水圧の影響を受けやすく、自然と腹式呼吸になり、「心肺機能の向上、血流アップ、リンパの流れアップ」に繋がります!

海、プール、温泉、銭湯、自宅のお風呂など、水に浸かる機会がありますが、1番身体を冷やさず、生活習慣に組み込みやすいのは「自宅のお風呂」かと思います

今回は自宅でのお風呂の入り方のポイントをご紹介します

 

お風呂の湯温は「体温+4℃」がベスト

家庭でのお風呂の温度は「体温+4℃」が良いそうです

もともとの基礎体温によって、ベストな湯温が異なってきます

女性は身体のリズムによって基礎体温が変化するので、「ご自身のその日の体温+4℃」に調整が必要になってきます

それと給湯器に表示される温度設定と、実際の湯温は異なるので、一度測ってみるのも良いかもしれません

給湯器のクセを知っておけば、いつでもご自身で調整可能です

 

※シマダ的お風呂のススメ

これはリンパ検定(リンパの流れを良くする)とは関係ないのですが、お風呂の入り方について、オススメがあります

お風呂の湯温と目的

お風呂の目的によって、湯温と入り方が違ってくるんです

リラックスしたい場合

「38〜40℃のお湯に15分つかる」

疲れている時や、精神的ストレスを緩和させるには、この入浴法がオススメです

リフレッシュしたい場合

「42℃のお湯に5分つかる」

もうひと頑張りしよう、気合いを入れよう、という時はこちらの入浴法がオススメ

 

目的で使い分けるのが大事

一般的に41℃を超えると交感神経が優位になり、40℃以下だと副交感神経が優位になります

リフレッシュを促すのは「交感神経」で、リラックスを促すのは「副交感神経」ですね

入浴時間はただ長くすれば良いわけではなく、むしろ身体を疲れさせる原因になってしまいます

目的に応じて使い分けるのは大切です

ちなみに、寝る1時間前に深部体温を上げると、入眠が深くなります

シマダは0時に寝るので、毎日23時頃にお風呂に入るのが習慣になっています

リンパとは関係のない余談でした

「流れイェーイ!」

 

湯船に入ろう

仕事の帰りが遅い方や、お風呂嫌いの方は、シャワーで済ませる事も多いかと思います

そのあたりはご自身で調整されるのがよろしいですが、「疲れがたまってるな」「なんか調子悪いかも」と感じた時は湯船に浸かってみてはいかがでしょうか?

リンパの流れが良くなると、代謝が改善され、疲れが取れ、病気の予防にもなります

血流も良くなり、美髪にもつながります

入浴剤はクナイプもオススメですが、ヒマラヤのピンクソルトもステキですよ

シマダでした!

↓こんなお風呂だったら毎日2回入りたい…

 

 

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