こんにちは!緑が丘と奥沢と自由が丘のちょうど間にある”乾かしただけで美髪にキマる”を追求する美容室 Pelodiasの嶋田 篤士です!
さて、今日のQ&Aは
「市販のカラー剤と美容室のカラー剤の違いってなに?」
でございます
カラー剤にも種類がある
カラー剤と一言でいいましても「ヘアカラー剤」 「ヘアマニキュア」「ヘアブリーチ剤(脱染剤)」などがあります
パッケージを開けた時に「1剤」と「2剤」を混ぜ合わせて使用するものは「ヘアカラー剤」
チューブなどに入っていて、頭皮に付けずに使用するものが「ヘアマニキュア」
パッケージに「ブリーチ」や「脱染剤」などと記載されていて「1剤(白い粉かクリーム状)」と「2剤」を混ぜ合わせて使用するものは「ヘアブリーチ剤」
ヘアカラー剤の違い
今回は多くの方が使用される「ヘアカラー剤」について
市販品とプロ専用品との違いをメインにお話しさせて頂きます!
先述の通りヘアカラー剤は「1剤」と「2剤」を混ぜ合わせて使用します
1剤と2剤とは?
「1剤」は色味
絵の具のようなイメージをしてください
ブラウンが主成分で混じっているので絵の具ほど鮮やかではありませんが
「2剤」は過酸化水素水
濃ゆ〜い酸素を発生させるものです
この1剤と2剤それぞれに市販品とプロ専用品では大きな違いがあります
プロ用と市販品の違い
「1剤」
プロ専用品は「明るさ」と「色の濃さ」がそれぞれ非常に細かく設定されていて、それを自在に組み合わせることができます
「2剤」
日本の薬事法では過酸化水素水の強度は6%までと制定されてます
やや話が飛びますが、同じ日本人といえど千差万別の百人百通りの髪質があることをご理解ください
もともと髪が傷みやすい方、本来は美しい髪質のはずなのにダメージを重ねて傷んでしまってる方、根元と毛先の傷み具合に大きく差がある方などなど
市販品の2剤の問題点
千差万別の髪の状態に対して薬剤パワーは最強の6%に設定されている
逆に市販品カラー剤の視点からいえば
「千差万別の髪質すべてに結果を出さなければならない」
ので最強パワーに設定するのはやむを得ないことでもあります
プロ専用品は1.5%、3%、4.5%、6%と小刻みに選択できます
(1.2%や4%などもっと細かいのもある)
【まとめ】
カラー剤の品質や技法は実に多岐に渡ります
そこにお客様の髪質やご希望が重なり
美容師の知識や技術や判断が重なる
信頼のおける美容室や美容師に出逢えることが大切です
pelodiasでは最高品質の製品、技術、知識であなたの髪をキレイにします
お逢いできます日を楽しみにしておりますシマダでした!
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