ファサードのガラススリットのこだわりとは?

こんにちは、好きな焼き鳥の部位はカシラ!Pelodiasの嶋田 篤士です!

カシラって焼き鳥なのに、豚のこめかみなんですよね…

ちなみに七味よりカラシをつけて食べるのが好きですヾ(´^ω^)ノ♪

今日は朝から昼過ぎまで、ひたすら手書きチラシの原稿を製作しました!

3月の初めくらいにポストに投函される予定なので、即捨てずに3行くらいは読んでくださいませm(_ _)m

それから、みぞれ雪が舞い散る中、Pelodiasへ!

事務所仕様のダッサいガラス戸が取り外され、木壁が出来上がりつつありました!

それと「墨出し」といって、床に壁や敷居が実物大に書き込みされてました

実際のサイズ感を確かめて、最終調整をしていきます

黒い線が壁で、ピンクの四角が柱です

ベットのようにフルフラットになるシャンプー台は実寸大の型紙を置いて確認!

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そして入り口の壁ですが、ここにガラスのスリットが入ります!

高さにして15cm

店舗にとってファサード(正面からの外観)は非常に大事だと考えています

美容室だとガラス張りで外から丸見えにするパターンが多くみられます

自分も最初はなんとなく、そうイメージしていたんですが、、、

「なぜガラス張りなのか?」「どうして外から見えないといけないのか?」

を自問自答していくと、美容室側の事情ばかり浮かんできます

・認知力を上げるため、宣伝効果

・中の様子を見てもらい、雰囲気を知ってもらうため

・飛び込みで入りやすい

でも、お客様からしたらどうでしょう?

・カラーやパーマの時間待ちの姿を見られる

・知り合いに目撃されるかもしれない

・通行人が店内を見るので、くつろげない

・髪を切られてる姿が恥ずかしい

2階以上の店舗であればガラス張りの方が開放感があって良いのかもしれません

しかし路面店においてはお客様にとってのガラス張りにするメリットが思いつきませんでした

なので、外から見えそうで見えないチラリズムを採用!

通りがかった時になんか見てしまう…!気になる…!をデザインしました

こだわったのは「外を歩く人の目線でスタッフの顔や雰囲気は見えるけど、イスに座るお客様の顔は見えない」こと!

デザイナーと大工さんと雪の降りしきる中、何度もなんども確認!

こればっかりは実際に出来上がってこないと、確かめられませんが…

お客様が心からくつろげる場所でいられるように一生懸命考えてデザインしました!

だけどもし顔が見えたらごめんなさい(笑)

そして、最後にこのブログを見て頂けるように、張り紙をしてきました

「Pelodias  緑が丘」

Google仕様です!ググってくださいませ^^

張り紙をする時に、セロテープしか持ってこなかったシマダに大工のかしらが「そんなんじゃ風で飛んでっちゃうよ」と

ぐぅの音も出ないほどおっしゃるとおり

かしら「これで打ちこもう」とぶっといネジと電動ドライバーを

シマダ「いやいや、画鋲とかじゃダメなんですか?」(張り紙ごときで壁にネジを打つのが恐れ多い)

かしら「画鋲ないんですよねー」

ギュイィィィィィィィィィイィイイイイィィィン!!!!!!!×4ヶ所

ちょっと強引でちょっと豪快な大工のかしら

そんなカシラも好き…シマダでした!

お後がよろしいようで♪(笑)

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