【オニバスコーヒー豆の淹れ方】をワークショップで教わってきた

こんにちは!オニバスコーヒーさんのスペシャルティコーヒーが飲めるプライベートヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!

目次

奥沢のオニバスコーヒーさんで開催されたドリップコーヒーのワークショップに参加してきました

なぜ?お客様により美味しいコーヒーを提供し、心からくつろいで頂くためです^^

さらに「オニバスコーヒーさんのコーヒーが飲めます!」

と言わせて頂いてるからには、淹れ方がイマイチなせいで

「オニバスコーヒーってたいしたことないのね…」

とオニバスコーヒーさんの看板を汚さないためでもあります^^;

オニバスコーヒーの橋下さんと夏子さんにみっちりと教えて頂きました。ありがとうございました!

同じ豆で何度もなんどもドリップして

「わずかな時間差や蒸らしの差で味がこんなに変わるんだ!」

と参加者みんな驚愕!

その後は豆の個性を楽しむために違う豆でドリップを楽しみました

それぞれの豆がホントに個性的!

夏子さんは解説をする際に「なぜかというと」「なぜならば」「なぜでしょう?」と「なぜ」を重点的に教えてくださいました

シマダも後輩に何かを教える際は「なぜ」を非常に大切にしています

「なぜ」を考えて「する」理由を理解できれば、「しない」理由が理解でき、「応用」ができるからです

「なぜ」は「基礎」なんですね

そんなところも共感しつつ、勉強になったり

てなわけで基礎からしっかりと教えて頂いたので、あとは回数をこなすだけ

さっそく実践あるのみ!

【オニバスコーヒー直伝!ハンドドリップの淹れ方!】

必要なもの

・オニバスコーヒー豆 ・ケトル ・V60ドリッパー ・サーバー ・量り(スケール) ・タイマー ・ペーパーフィルター ・スプーン

オニバスコーヒー豆の浅煎り風味を最大化するためにV60を推奨されてました

1.豆を13g用意する

ワークショップでは0.1g単位で13.0gに調整しました。13.0g絶対です。

2.少し細かめに挽く

浅煎り豆だと豆の水分量が多く、味を抽出するのに細かめの方が出やすいからだと思います

3.ドリッパーとサーバーにお湯をONし、温めておく

美容師のカットもそうですが、細かい所こそ大事!

神は細部に宿ります。髪だけに(笑)

4.ペーパーフィルターをセット!コーヒー粉をセット!

この時、コーヒー粉がフラットになるのがポイントです

ガタガタだったり、斜めになっているとお湯が偏り、抽出が不安定になってしまいます

5.タイマーを3分、スケールを0gにセット!

抽出時間は3分ジャストでドリップ完了を目標にします

スケールはドリッパー、サーバー、コーヒー粉など載せた状態で0gにセットし、湯量225gを目標にします

これがオニバススタイル!It’s ONIBUS STYLE!

6.豆を蒸らす

タイマースタートと同時にお湯を約50g注ぎます

お湯は中心から外側へ、外側から中心へ、と円を描くようにします

7.コーヒー粉を”まぜまぜ”する

「撹拌」ですが「まぜまぜ」のが可愛いと夏子さんが言うてはりました

素早く迅速かつ丁寧に優しく、時に大胆に10回まぜまぜします

フィルターの底からしっかりと混ぜるのがポイントです

さらにペーパのふちに付いた粉もキレイに落として混ぜ込みましょう

8.だいたい40秒待つ

だいたいと言いましたが、きっちり40秒でした

9.お湯を100gまで注ぐ(2投目)

お湯は中心から外側へ、外側から中心へ、と円を描くようにします

外側にいく時に、ペーパーのふちに付いた粉もキレイに落としてあげます

深煎り豆の場合はペーパーのふちにお湯を当ててはいけないやり方らしいのですが、オニバスの浅煎り豆は当ててOK!

豆の風味を引き出し、クリーンな味わいを作り出すのです

10.お湯を180gまで注ぐ(3投目)

コーヒー粉が顔を出す前に注ぎます

11.お湯を225gまで注ぐ(4投目)

225gを注ぎきったら、あとはタイマーが3分になるのを待つのみ!

ちなみにシマダは1回目のチャレンジで3分を10秒ほどオーバーしたら雑味が出てしまい、後味が悪かったんですよね

最後まで気は抜けませんよー

12.サーバーをゆする

3分ジャストでドリッパーを外します

コーヒーが落ちたサーバーを円を描くように回して、コーヒーを馴染ませます

1投目、2投目、3投目、4投目ではそれぞれ濃度が異なるので、ゆすって均一化させるのです

13.抽出後のペーパーフィルターがフラットになっているとGOOD!

抽出ムラがなく、均一にお湯が注げている証拠ですね!

14.コーヒーカップに注ぐ

完全に説明不要ですが、コーヒーカップに注ぎます

お気に入りのカップで飲めば味わい倍増!

15.暖かいうちにいただく

でもですね、上質なコーヒー豆を上手に淹れると、冷めても美味しいんです

オニバスさんの豆は暖かい時と、ぬるくなってきた時と、冷めた時でそれぞれ味わいが異なり、1杯で何度も楽しめる!

まるでロックで飲むウイスキーみたいですね(氷の溶け具合で刻一刻と味わいが変化していく)

自撮り失礼します!

【まとめ】

13gの豆を225mlのお湯で3分!

これがオニバスコーヒーさんのハンドドリップの淹れ方です!

ちなみに2人前だと20gの豆を300mlのお湯で3分とのこと

Pelodiasではオニバスコーヒーさんの豆で淹れたコーヒーをサービスさせて頂いております

↑以前より、やや自信をもって言えるようになった(笑)

コーヒー好きのあなた!

ぜひPelodiasで髪をキレイにしつつ、美味しいコーヒーを嗜み、まったりと過ごしてはいかがでしょう?

お待ちしております^^

Pelodias Coffeeのマスターことシマダでした!(美容師ぃー!)

 

 

 

 

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