なぜPelodiasはガラス張りじゃないのか?

こんにちは!緑が丘と奥沢と自由が丘の間にある”1対1のマンツーマン対応で美髪に導く”パーソナルヘアサロン Pelodiasの嶋田 篤士です!

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なぜPelodiasはガラス張りじゃないのか?

Pelodiasは奥沢駅と緑が丘駅をつなぐ、道路沿いにあります

路面店なので、隠れているわけではありませんが

「分からなくて通り過ぎてしまった…」

というお客様もいらっしゃいます

目立たなくて申し訳ありません…m(_ _)m

きっと美容室によくあるガラス張りの外観ではないからだと思われます

 

なぜ美容室はガラス張りが多いのか?

街を歩くと美容室に当たります

とくに自由が丘エリアは日本でも屈指の激戦区だそうです

路面店も2階の店舗もガラス張りで外から丸見えの外観が多いですよね

これには美容室経営側の戦略があるのです

シマダも店舗のデザインは熟慮しました

 

初めての人が外からチェックしやすい

現在ほど美容室のホームページやブログやSNSが無かった頃

どんな美容室か知るには実際に見てみるのが1番だったと思います

通りがかりに店内の様子をチェックして

・どんな内装なのか

・どんな人が働いているのか

・どんなお客さんがいるのか

店の前に置いてあるリーフレットをゲットして

・どんなメニューやプライスなのか

・どんなコンセプトや想いがあるのか

・予約の電話番号が書いてある

そうやって自分に合う美容室を探すお客様のために

また、美容室側としては、選んでいただくために

ガラス張りにして、中の様子が分かるようにしていたのではないでしょうか

宣伝戦略としてのガラス張りともいえます

 

今の時代はどうか?

現在は美容室がホームページをもつことも一般化してきました

「ホームページ、ブログ、SNS、WEB予約」

どんな美容室かをチェックするのに、店舗を覗かなくても知ることができます

もうガラス張りである必要がありませんね

ヘアカラーの待ち時間にラップを巻いた姿を外から見られる時代は終わりです

これからは露出しない美容室デザインが増えてくると予想します

でも「情報」を発信していない美容室はいつまでもガラス張りのままなのかなぁ…

 

Pelodiasのガラスファサード

ペロディアスは少しガラスがあります

オープン時から顧客がいっぱいの独立であればガラスは必要なかったかもしれません

しかし、初めましての土地で、顧客ゼロスタートだったので、少しガラスがあります^^;

外を歩く人から、中のシマダや店内が見える

でも、イスに座るお客様は全く見えない

そのような意図でデザインされています

「見せる」「見せない」

このバランスは本当に難しく…

友人でもあるデザイナーは本当に素晴らしいファサードを作ってくれたと感謝してます

ナイスちらリズム!

 

くつろげる場所でありたい

そんなわけでガラス張りではないので、美容室感がありません

「美容室だと思わなかった」

「会員制のBarみたい」

「完全にカフェ」

とよく言われるように…

初めての方は見つけづらくご迷惑をお掛けしますが

人目につかず快適にお過ごし頂けます

 

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

満員御礼の日も増えてきたので…

顧客リストがパンパンになったら…

ガラスにカーテンつけて気配を消す日が来るのかもしれない…

なんて、いらぬ妄想をするシマダでした…

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